友チョコや義理チョコに生チョコを!と思っても生チョコって小分けのラッピングが意外とやりにくいんですよね。
ココアの粉がやっかいで・・・。
しかも見かけがシンプルなだけに、数が少ないとなんだかしょぼく見えたりして。
今回は生チョコの小分けラッピングをいろいろ考えてみました。
1個でもかわいくオシャレに見えるラッピングもできましたよ!
生キャラメルにもいけます。
ぜひ参考にしてくださいね!
生チョコの小分けラッピングのおすすめはテトラ型
数が少ない生チョコのラッピングにはテトラ型がぴったり!
安定した形で、生チョコの形が崩れにくく、ラッピングも簡単です。
入れる生チョコの数に合わせた大きさに作れるのもポイント高いですね。
生チョコ3個バージョン
今回は100均セリアのクリアバッグのSSサイズ(90×150mm)を使って、さらに簡単に作ってみました。
クリアバッグはそのままのサイズだとやや長すぎてきれいな三角にならないので、長さを10cmくらいに切ります。
左が切ったものです。
ワックスペーパーやクッキングシートを写真くらいのサイズに切って入れます。
ワックスペーパーはなくても大丈夫ですが、あるとおしゃれに見えるだけじゃなく、底面が安定します。
私が作った生チョコの大きさは2cm四方、SSサイズだと3個くらいかな。
竹串2本をお箸のように使うと、綺麗に入れることができました。
三角のテトラ型になるように袋の口をマスキングテープで閉じれば完成!
袋の口はそのままマステで閉じてもいいんですが、ココアの粉もれが心配だったので、2回折り返してマステでがっちり止めました。
幅広のマステを使ったので、ちょっとマステの主張が強すぎたか・・・。
その辺はお好みとセンスで楽しんでくださいね。
予算に余裕があれば写真右のようにピックをつけてもかわいいかな〜と思います。
生チョコ1個バージョン
ワックスペーパーやクッキングシートで袋から作っていきますが、簡単でかわいいのでぜひやってみてくださいね。
今回使ったのはダイソーのワックスペーパーで、サイズは250×218mm。
4等分に切って、125×109mmにしました。
本当はもう少し細い長方形のほうがいいんですが、切るのが面倒だし、折り方でなんとでもなるのでこれでいきます。
写真は長方形の長いほうを横にして置いています。
端と端をセロハンテープで止めて筒状にします。
マステじゃなく、セロハンテープを使ったほうがしっかり止まるので安心ですよ。
セロテープでも止まらないくらいツルツルの紙の場合は糊で止めますが、袋の内側に糊がはみ出ないよう注意してくださいね。
口を2〜3回折り返して真ん中をホチキスで留めます。
生チョコを入れる前に、入り口も折り返して形を作っておくと後が楽です。
今回の紙のサイズだと、端の折り返し2回ではテトラがやや縦長になります。
こんな場合はきれいなテトラ型になるよう、折り返す回数を増やせばOK!
最初に紙をきっちり計って切るより、こっちのほうが楽です。
袋の口を開けて生チョコを入れ、折りなおしてホチキス止め。
時間に余裕があれば、こんな風にジャバラ形に折ればかわいいリボンのようにもできます。
ホチキスを隠すようにマステを貼れば完成!
一片が6cm弱の小さなテトラで、入っている生チョコも1個ですが、なかなか存在感ありますよ。
生チョコラッピングは簡単な包み方で個包装も
次はもっと簡単な1個の包み方です。
今度はワックスペーパーを6等分にしました。
サイズは110×85mmくらい。
私はワックスペーパーやクッキングシートはなるべく無駄が出ないようにするためや、サイズを測ってきっちり切るのが面倒なので、等分できるサイズで工夫してます。
縦長において、長いほうでチョコを巻いて(粉が漏れないよう余裕のある長さでくるくる巻いてくださいね)、マスキングテープでぐるっと巻き止めます。
マステとマステがくっつくように1周しっかり巻くのがポイント(マステは粘着力が弱いのでこうすると安心です)。
端を2回折り返して、爪などでしっかり折り目をつけます(写真は裏面)。
完成です!簡単!
マステを巻く時に、上になる柄がずれないようにすると仕上がりがさらに良くなります。
端を折るだけじゃ心配な方はホチキスで止めてくださいね。
この巻き方はアルミホイルでもできます。
かわいい柄のホイルもたくさんありますのでやってみてくださいね。
このままでも配れますし、2、3個ラッピングしてもかわいいですよ。
キャンディ包み
これも簡単でかわいくなるラッピングとして人気ですよね。
1個だけじゃなく数に合わせたラッピングができるのも使い勝手がいいです。
ペーパーのサイズは、包むものより左右にそれぞれプラス4cmくらいの長さがあると上手くできます。
クルッと巻いて、粉漏れやほどけるのが心配ならテープで止めて、端をねじるだけ。
いきなりねじると紙が破れることがあるので、こんな風に一度根元をぎゅっとつまんで潰してからねじると破れにくいですよ。
このラッピングの決め手は、ペーパー選びといってもいいかも。
私が使ったのはキャンドゥのクッキングシートで、幅約10cmのミニサイズ。
ペーパーで見た時はそうでもなかったんですが、巻くとすごくかわいいな〜これ。
この柄の変化がキャンディ包みにぴったりですね。
普通サイズのクッキングシートだと幅を半分に切る手間が必要ですが、これなら必要分引き出すだけで楽チン!
切りっぱなしのギザギザの端もかわいいですよ。
生チョコのかわいいラッピングには紙コップが便利
紙コップのラッピングも簡単で、人気ですよね。
生チョコならミニサイズの紙コップがぴったりです。
ワックスペーパーを敷いて、ピックを添えてみました。
生チョコは5個入っています。
ドレッシングなどを入れる用のカップもラッピングにぴったり。
カップのサイズにもよりますが、生チョコが3〜4個くらい入ります。
フタがしっかり閉まるので、ココアの粉も心配なしです。
中に入れる紙は、フタを閉めた時にチョコが隠れない程度の小さめがおすすめです。
私は切るのが面倒で、買って来たまま入れたらちょっと大きくてぐしゃぐしゃになってしまいました・・・。
こういうところは手を抜いちゃいけませんね。
また、写真左のものには爪楊枝にマステを貼っただけのピックを添えてみました。
爪楊枝なら大量に必要な時でもコスパいいですよ〜。
簡単に袋に詰めるだけでも十分かわいくできます。
これは透明な袋にペーパーを入れただけ。
かわいいタイを使ったり、折り返しでペーパーの柄を見せたりでポイントを作れば見栄えもいいと思います。
まとめ
⇒ ロリポップチョコの簡単ラッピング、1本でもかわいいブーケできます!
⇒ 生チョコ作りの失敗対策はこちら。分離・シートのくっつき・切り方のコツ
⇒ タブレット型チョコもおしゃれでラッピングも簡単!
クッキングシートやワックスペーパーは、ものによってはプリント面に食品が触れないよう書いてあるものもあります。
プリントがはがれることがあるようですので、注意書きをよく見て使ってくださいね。
裏面は食品がついてもOKなので、裏面を使えばだいじょうぶですよ〜。
柄もちゃんと透けて見えます!
一度やりだすとあれもこれもと、生チョコがボロボロになってしまうまでいろいろ試してしまいました。
アイデアが浮かんだら、生チョコサイズに切ったスポンジなどを代用して試作してみてくださいね。
でないとプレゼントできない生チョコになっちゃいますのでご注意を^^
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