オットご愛用のリュックに穴が空いてしまいました。
新しいのを買うのかと思ったら、気に入ってるし小さな穴だから直して使いたいとのこと。
そこで今回は、100均の補修用シールを使ったバッグ修理にオットが挑戦した様子をお届けします。
シールタイプなので貼るだけなんですが、ちょっぴり見栄えにこだわったポイントや剥がれにくくするコツなども合わせてご報告いたします。
リュックの穴あき修理に挑戦！
オットさんから
リュックに穴が空いてしまったんだが直せる？
と相談されました。
リュックの素材は、多分ポリエステル。
穴が空いたのはリュックの背面の角。
ちょうど腰のあたりでこすれる位置だから薄くなっていったんでしょうね。
普通に縫うと引き攣れるだろうから、ワッペンとか貼る？
前にジーンズ修理で使った100均のアイロン当て布みたいなやつは？
あれは洋服とかの布用だから薄いんだよねー
ということで、買い物ついでに探してみた所、100均キャンドゥでいい感じのを見つけました。
JANコード：4520297022050
サイズ：約80×140mm
シボ加工で高級感ありな合皮の補修用シール。
カラーは、黒と茶色があって、今回は黒を購入。
アイロン接着じゃなく、シールタイプで貼るだけのお手軽タイプ。
ハサミで好きな形に切ることもできます。
貼るだけのやつって大丈夫なの？
今は裁縫用ボンドっていうのもある時代だから、そういう接着剤になってるんじゃない？
ということで、オットさんのチャレンジスタートです。
リュックの補修用シールは100均で手軽に
まずは、補修用シールをどんな形にするのか、考え中。
三角に切り始めました。
コツその1：角は丸く落とした方がはがれにくいよ
私のアドバイスを素直に聞いて、角を丸くしたちょっとイビツな三角形シールが切り出されました。
ん？2枚？
どうやらもう一方の角も薄くなってきてるから、穴が開く前に補強しようという考えのようです。
補修シールの裏紙をはがして、シワが入らないように慎重に・・・。
コツその2：リュックの中にクッション的なものを入れて、リュックの布地がピンっと張るようにしておくと、シールが貼りやすいよ
コツその3：シールを貼り付けたらしっかりくっつくように、上からギュッギュっと押し付けよう
ちょっぴり角が合ってないけど、じっくり見せるもんでもないので気にしない！
リュック修理できた
そんなこんなで、あっという間にリュック修理完了！
両方の角に三角の当て布を施したデザイン。
最初からこういうバッグだったみたいでいいですね。
なんか左右非対称な三角形になってるけどw、まあいいじゃん！
ついでに、リュックの内側にも余ったシールを貼って補強しておきました。
リュックの穴あき修理まとめ
オットの布製リュックに開いた小さな穴は、100均のシールタイプの修復シートで簡単に修理できました。
修理後、約3週間経ちますが、剥がれてくることもなく使えています。
また、キャンドゥに限らず、どの100均でも修復用のシールやシートは合皮や布生地でいろいろあります。
ハサミで切れるので、星やハート、くまちゃんやねこちゃんなどかわいい形のワッペン風にもできますよ。
お気に入りのバッグや小物をかわいく修理して、末長く使ってくださいね。
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