カーテンをまとめるためのタッセル。
おしゃれインテリアで手作りされている方も多いようですね〜。
でもね、ひもを何重にも巻いたり結んだりって、毎朝のことだと面倒なんですよ!
そこで付け外し簡単で、タッセルをかけるフックもいらない、ボタン式のカーテンタッセルを作ってみました。
ボタンやリボン・ひもなどの組み合わせで、簡単に個性が出せますよ〜。
カーテンタッセルを手作り簡単に出来た!
まず、最初に作ったのは、超実用的なカーテンタッセル。
わが家は北と南に窓があって、とても風通しのいい作りになっています。
風通しが良すぎて、テーブルのチラシが吹っ飛ぶほど。
そんな風が入ってくる窓のカーテンは、付属のタッセルでゆるーくとめたくらいでは風で煽られてうっとおしいんですよ。
そこで、ダンナより「カーテンが風で煽られないよう縛るものを作れ」とのお達しがありました。
最初はひもかリボンで結ぶか、と思ったんですが毎朝だと結構面倒なんですよね。
そこで裁縫道具を眺めてたら大きめのボタンが目に留まり、こんなタッセルがひらめきました。
まあ、ひらめいたと言っても良くあるタイプなんですが。
捨てた服から取っておいた大きめのボタンとバイアステープ。
長さを変えて作ったので、わかりやすいようテープの色も変えました。
最初はリボンを使おうと思ったんですが、長さが足りず、やたらと余っていたバイアステープの消費のため、ちょっとだけ手を掛けてミシン縫い。
バイアステープを輪っかになるように縫い合わせてから、端をミシンがけ。
最後にボタンを縫い付けて完成!
ヒョウ柄ボタンがワイルド?
このタッセルはカーテンが煽られないための実用重視なものなので、カーテンをコンパクトにまとめるぴったりサイズになってます。
もう少しゆとりのある長さに作れば、おしゃれ感も出るんじゃないかなと思いますよ。
バイアステープはミシンがけする手間がかかりますが、布リボンを使えばボタンを縫い付けるだけなので超簡単です。
ダンナにもご満足いただけたようです^^
カーテンタッセルはボタン留めが楽!
このタッセルは、ボタンにバイアステープをひっかけるだけなので、着脱も楽々。
私のような面倒くさがりにはぴったりです!
タッセルをかけるためのフックもいらないので、壁に穴を開ける必要もありません。
賃貸でフックがつけられない方や、家の壁に穴を開けたくない方にもぴったり!
カーテンを閉めた時に外したタッセルははどこにしまうんだ、という問題はありますが、カーテンを閉めるのは夜なので、その辺に置いておいても気になりません。
私はね。
置きぱっはやなのよ!という方はカゴやトレイに入れるといいんじゃないでしょうか。
カーテンタッセルはリボンや麻ひもで個性いろいろ
調子に乗ってリビングのレースカーテン用にも作ってみました。
こちらはちょっとナチュラルに。
麻ひもを三つ編みにしたひもに、ボタンを結びつけただけ。
ボタンを結んだのはタコ糸。
本当はここも麻ひもにしたかったんですが、ボタン穴に通らなかった・・・。
タコ糸をボタン穴に通して、麻ひもにぎゅっとくくりつけ、余った糸を切っただけです。
麻ひもの通るボタン穴だったら、そのままフサの一部にしてもいいかもですね。
ボタンを縫い付けることすらしていない超簡単手作り。
麻ひもの本数を増やせば、太くもできます。
ただ、麻ひもが100均のケバケバが多いやつだったので、三つ編みにした後、ケバを切ってきれいにしました。
組み合わせる素材によって、ナチュラルにもポップにもできますよ〜!
手持ちのリボンとボタンの中から、カラフルな組み合わせにしたらこんなイメージ。
このリボンはプレゼント用のやつなので、ちょっと変ですが、イメージということで。
プリントリボンとボタンでかわいいナチュラル系。
最初このリボンを使おうと思ったんですが、残りが短かったんですよね〜。
ボタンを縫い付けると同時にリボンも縫い止めてしまえば、手間も省けます。
上の麻ひもタイプみたいにリボンを結んで、ボタンもひもで結び止めちゃえばお裁縫も不要!
ぶきっちょさんでも大丈夫、子供の家庭科の自由研究にも使えるかも〜。
最後に
捨てる洋服から取っておいたボタンが役に立ちました!
バイアステープも消費できてちょっとスッキリ。
手持ちがなくても、最近では100均にもかわいいボタンや布リボンがたくさんあります。
手芸店でもさほど高いものではないので、気に入ったものが見つかったらぜひお試しくださいませ。
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