マシュマロとフルーツグラノーラと無塩バターだけでできる簡単グラノーラバーとヌガーを作りました!
ところで、グラノーラバーとヌガーの違いってなに?
生地とグラノーラどっちが多いかとか?
まあそれは置いといて・・・。
きっかけはチロルチョコっぽいボンボンショコラを作りたくて、中身をヌガーにしようと思ったんです。
で、レシピを探したら、マシュマロを使えば短時間で簡単にできるらしいじゃないですか!
グラノーラバーだけなら10分もかからずできちゃうので、グラノーラの分量を変えてみたり、コーヒーやラズベリー味にしてみたり、アレンジも簡単、自由自在〜。
チョコがけやプリントシートでかわいくして、ラッピングまで一気にご紹介いたします!
マシュマログラノーラバーレシピ
マシュマロを使うグラノーラバーの材料は、マシュマロ、無塩バター、お好みのグラノーラのたった3つ。
手順も、レンジでチンして混ぜて冷蔵庫で冷やすだけとこれまた超簡単。
計量から冷蔵庫に入れるまで10分もかからずできてしまう超簡単レシピです!
なのにそんな簡単に作ったとは思えない美味しさで、ラッピングすればバレンタインやホワイトデーの量産にもぴったりですよ〜!
まずは基本の作り方から行ってみましょう!
なお、このレシピは私の好みによりグラノーラとマシュマロが同量のサクふわ柔らか食感でヌガーに近いグラノーラバーとなっております。
マシュマログラノーラバーレシピ
・ホワイトマシュマロ:50g
・無塩バター:10g
・フルーツグラノーラ :50g(好みで増減可)
フルーツグラノーラは、カルビーのフルグラを使いました。
お好みによってナッツや砕いたビスケット、ドライフルーツなどアレンジも楽しんでみてくださいね。
ザクザク食感のシリアルバーにするならグラノーラの分量を2倍くらいに、減らせば固めのキャラメルっぽい仕上がりになります。
グラノーラの量を減らしたものも作ってますので見た目で参考にしてみてくださいね。
<作り方>
1. マシュマロと無塩バターを耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで1分加熱する
マシュマロがかなり膨らむので、大きめの容器が安心です!
2. フルーツグラノーラを入れ、まんべんなく混ぜる
マシュマロが柔らかくなりきらず混ぜにくければ、追加でレンジ10秒くらいチン!
3. クッキングシートに挟んで厚みや形を整える
四角に整えるのはヘラを使う方がやりやすいです
4. 冷蔵庫で30分以上冷やす
整える厚さやグラノーラの量よって冷やす時間は変わるので、包丁で切れるくらいの固さになったらOK。
5. 好みの大きさに切り分ける
チロルチョコっぽくチョココーティングするならキューブ状に切り分けましょう!
ラズベリー味にアレンジ!
基本のレシピにフレーバーをつけても美味しいです!
まずは、ラズベリーパウダーで甘酸っぱくて可愛いピンクのシリアルバーに。
フルグラは40gに減らしてみました。
・ホワイトマシュマロ:50g
・無塩バター:10g
・フルーツグラノーラ:40g
・ラズベリーパウダー:小さじ1
フルグラが減ってパウダーが入った分、やや固めの食感に。
ほんのりラズベリーの酸味が美味しいです。
コーヒーヌガーレシピ
次はコーヒー味にアレンジ、さらにフルグラを30gに減らしました。
・ホワイトマシュマロ:50g
・無塩バター:10g
・フルーツグラノーラ:30g
・インスタントコーヒー:小さじ1
フルグラの量を減らすのとコーヒーの粉が入ることで、硬めのキャラメルのような食感に。
コーヒー風味で甘さ控えめになるのでチョコレートコーティングしても甘くなりすぎず丁度良い感じでした。
写真は断面ですが、コーヒーヌガー(左)は固めに仕上がるので厚くしすぎない方が食べやすいかと思います。
右は基本のマシュマログラノーラ。
こっちはふわふわなのでこれくらい厚みがあっても大丈夫!
アレンジいろいろ
コーヒーやラズベリー以外にも混ぜ込むものによって色んなバリエーションが楽しめそうですよね。
抹茶やイチゴも定番の美味しさだし、ココアでチョコっぽくしても良いかも。
ナッツたっぷりで食べ応えのあるザクザクシリアルバーにしても良いし、ドライフルーツいっぱい入れても美味しそう。
シリアルをメインにザクザク感を楽しむか、マシュマロの割合を多くしてねっとり食感にするかでもまた変わるし、バリエーションが無限に広がりますね!
グラノーラの量でバリエーション
混ぜ込むグラノーラの量によって、食感や見た目が変わってくるもの面白いところ。
下の写真は左からグラノーラの量が、30g、40g、50gと変えてみた結果です。
大体同じ大きさに整えたのでグラノーラの量による見た目の違いが一目瞭然ですね。
食感もかなり違ってて、
30gは固めのキャラメルのようなねっとり感の強いヌガーの食感
40gはねっとりやや歯ごたえありって感じの食感
50gはサクふわの柔らかい食感で食べやすい
味付けのパウダーを入れる入れないでも固さは変わってきます。
さらにグラノーラを増やせば、グラノーラがメインでつなぎにマシュマロって感じのザクザクシリアルバー風に。
グラノーラを減らす方は、これ以下だと固くて食べにくいものになりそうなのでこの辺が限界かも。
また今度作ってみよう。
マシュマロさえあれば思い立ったときにすぐ作れる簡単さなので、普段のおやつや小腹が空いたときに憶えといて損はないレシピですよ!
グラノーラチョコがけバー
最初の目的はチロルチョコ風なものを作りたい!だったので、チョコでコーティングもしてみました。
四角に切ったマシュマログラノーラを溶かしたチョコでコーティング、ネコのプリントシートでかわいくおめかし!
バー状のものも一部にチョコをつけてみたり・・・。
ピンクのチョコは、ホワイトチョコレートにラズベリーパウダーを混ぜたもの。
チョココーティングすると一気にかわいさアップなんですが、マシュマログラノーラ自体がそこそこ甘いうえにチョコをつけるとさらに甘い仕上がりになるので、甘いのが苦手な方は要注意です。
甘いのが大好きなうちのダンナ様は喜んで食べてたんですが、私にはちょっと甘過ぎかなって感じでした。
コーヒー味やベリー味を付けたものは甘さが中和されてチョコをつけても程良かったので、チョココーティングもするなら中身にはコーヒーやベリー、抹茶など甘くないフレーバーをつけるのがオススメです!
さらに甘さ控えめにしたい時は、コーティング用のチョコレートをビターなものやブラックにしてみましょう。
今回は、マシュマロ150g、フルグラ120g使用でこれだけの量が出来ました〜。
では、せっかくなのでラッピングもやってみよう!
グラノーラバーのラッピング
簡単でかわいいラッピングの代表、キャンディ包み。
かわいい柄のアルミホイルで包むだけでも手軽なプレゼントなら十分。
クッキングペーパーやワックスペーパーは、100均や雑貨店にかわいいのがいっぱいあります。
ペーパーの柄によって雰囲気もかなり変わりますね。
一口サイズのキューブ形は、キャンディ包みやアルミホイル、ワックスペーパーで包んでマステで留めるなどシンプルに。
ラッピングボックスにとりどりで詰めたり
シンプルにクリアバッグに入れたり。
チロルチョコ風はテトララッピングがかわいくておすすめ。
ワックスペーパーを入れた透明袋をテトラに閉じて、
リボンも一緒にホチキス止めすれば簡単にかわいいリボン付きに!
個包装したものをざっくりボックスに詰め込んでもいいし、紙コップなら個包装なしで簡単にかわいくラッピング。
マシュマログラノーラにぴったりのミニサイズ紙コップを入れてる透明な袋は、マフィン用のマチ付きクリアバッグ。
これがジャストサイズで入れやすいんです!
使う時のポイントは、底をテープで止めること!
これをしないと底が平らにならないので倒れちゃいます。
マシュマログラノーラバーまとめ
おかし作りというよりなんだか実験のようになってしまいましたが、グラノーラなどの混ぜるものの量、味を変えるパウダーなど、色んな要素によって食感や見た目が変わるのも面白いですよね。
チョココーティングやラッピングなどでプレゼント用にもなります。
バレンタイン、ホワイトデー、持ち寄りパーティなどで時間のない時にもオススメ!
マシュマロを使えばすっごい簡単にできるおやつなので、いろいろ試してお好みのオリジナルレシピ開発も楽しんでみてくださいね〜。
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