前々から気になっていたマンションにありがちな暗〜い玄関ホール。
次に電球が切れたらLEDにしようか?って言ってたんですが、たまたま入手したLEDシーリングライトに変えてみる事にしました。
でも、電球はネジ式だしシーリングライトってコンセントっぽい形。
どうやって付けるの?
探したらありましたよ、アダプターが!
今回は電球のソケットをシーリングライト用に変換する方法を詳しくご紹介いたします!
玄関がパッと明るくなって気分も明るい〜。
電球ソケットを変換?
義実家から「余ったからあげる」と、LEDシーリングライトをもらいました。
廊下や洗面所などに使う小型のやつですね。
玄関が暗いなーと、前々から思っていたのでちょうどいい。
うちの玄関ホールに付いてる天井照明はこんな電球で、薄暗くて嫌だったんですよね。
この形状の差し込み口に取り付けたいんですが、ここに付いているのはE26というタイプの白熱電球。
口金のサイズが26mmの、100均でも普通に売ってるものです。
対して、シーリングライトの取り付け部分はこんな形状です。
この口径26mmのソケットにライトの取り付け金具が接続できるように変換する必要があります。
電球のソケットからシーリングに変換するだけなら、最低限必要なものは2つだけです!
最低限というのは「つなげると灯りはつくけど、取り付け場所の形状や構造によってオプションが必要になる場合がある」ということで、とりあえずは最低限のパーツで話を進めていきます。
シーリングライトを電球ソケットに接続
左側(1)がソケットにねじ込む「セパラボディ」。口径も電球と同じE26です。
右側(2)がそのものズバリの「シーリングアダプター」。
シーリングアダプターにはこんなプラグがついています。
これをコンセントに差し込むだけでシーリングライトやシーリングランプが使えるようになるんですね。
そしてセパラボディの底面には差し込み口が!
これら2つをつなぎ合わせるだけで電球ソケットにシーリングライトを接続することができます。
差し込むだけでロックはされないので落下の心配もありましたが、差し込んでみるとかなりがっちりはまり、落ちる様子は微塵もありません。
ライトそのものも軽いし、経年劣化で故障するまで抜き差しすることもないので、まず問題ないでしょう。
ライト側にもがっちりはまりました。
理屈では、これを電球のソケットにぐりぐりねじ込めばいいだけ。
とりあえずアダプター部分までを電球ソケットに取り付けて、シーリングライトをくっつけようとしたところ・・・
ありゃ…穴が深すぎるのとシーリングライトが穴の直径より大きいのとでアダプターに届かない!
延長コードのように、もっと手前に伸ばしてくるパーツってあるのか?
ありました。
「ランプアダプタ」
口金延長アダプターとか延長用ソケットアダプターなどと、メーカーによっていろんな呼び方をされています。
1個の長さが3cmのものもあれば、4cmや5cmのもの、8~10cmほどに引き伸ばして使えるものなど様々あります。
うちの場合は、あと7cmほど伸ばせば良さそう。
これは1個で3.5cm伸ばせるので2個買いました。
ランプアダプタ2個+セパラボディ+シーリングアダプターでこんな感じに。
うん、アダプターがだいぶ下がりましたね。
計算通りならこれでちゃんと届くはず。
回して設置する方が簡単なので、先にライト本体とくっつけました。
結果はこの通り。
若干隙間ができたけど天井についてるものなので気になりません。
玄関が暗い悩みが解決!
マンションにありがちの薄暗かった玄関が・・・
明るくなった!!
玄関ライトを変えてからしばらくは、点けるといちいちびっくりするくらい明るく大変身!
電球ソケットの変換方法まとめ
今回はE26タイプのソケットに合うセパラボディとシーリングアダプター、そして延長アダプターのみで取り付けることができました。
どれも100円〜300円くらいの部品で、家電量販店やホームセンターで購入できます。
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でもソケットのサイズが違う・差し込み口が横にあるなど、場合によってはさらにアダプターが必要なこともあります。
セパラボディはE26サイズしかないので、小口径のE17のソケットに接続する際には口金変換アダプターが必要。
ソケットが天井真上でなく側面についている場合は、角度が調整できるタイプの口金延長アダプターが必要になります。
施工の際には取り付け口の確認をしてから必要なパーツを揃えましょう!
もっと複雑な形だったり、よくわかんなくて不安なら、プロに任せるのもアリだと思います。
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