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ダイソーの転写シートチョコ型と製菓用チョコレートをお試し!

ダイソー 転写シート チョコ

ダイソーの転写シート付きのチョコレート型「転写モールド」を試してみました!
材料もチョコレートもダイソーの製菓用をお試しです。

チョコのテンパリングやダイソーのボックスを使ったラッピングまでご紹介します!
お店で買ったみたいにステキにできましたよ。
 

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ダイソーの転写シートでチョコを作りました!

前から気になっていたダイソーのチョコ用転写シート。
バレンタインが近づいて、さらに便利な「転写モールド」がたくさん並んでいたので、思わず買ってしまいました。

ダイソー 転写シート チョコ

今回ダイソーで買ったのは製菓用チョコレート(とかしてまるチョコ)、転写モールド、ラッピンググッズです。
一緒に写っている板チョコは今回の転写チョコには使っていません。

転写モールド2個で、チョコを6個作ります!

●材料(6個分)
チョコレート 60g
転写モールド 2個

コーティングチョコレートなら溶かすだけ、普通のチョコレートはテンパリングすると書いてあります。

私は製菓用チョコレートを使ったので、久々のテンパリングです。
テンパリングって時間はあっという間なんですが、緊張するんですよね〜。

写真を撮っている余裕がなかったので、テンパリングの写真はほとんどなくてごめんなさい。

転写モールドチョコの作り方

1. 製菓用チョコレートをテンパリングする
(コーティングチョコレートなら湯せんで溶かすだけでOKです)

(1) チョコをボウルに入れ、50〜60度のお湯で湯せんし、優しく混ぜながら溶かす
ボウルよりひとまわり小さいお鍋を使うと、湯気がチョコにかかりません。
(チョコに水気をいれないため)

ダイソー 転写シート チョコ

(2) チョコが40〜50度になったら湯せんから外す
温度計がない場合は、指で触って温かい(お風呂の温度くらい)程度まで。

(3) ボウルの底を氷水につける(冬なら水でもOK)
チョコをゆっくり混ぜながら28度くらいまで下げる
(ボウルについたチョコの端っこが固まりかけ、混ぜるのが重くなってきたらそれくらいの温度だと思います)

ダイソー 転写シート チョコ

(4) もう一度湯せんに2、3秒入れてチョコを32度くらいまで上げる
最後の湯せんは本当に数秒ですぐに引き上げないとチョコの温度が上がりすぎるので気をつけてくださいね。
(温度が上がりすぎた場合は(3)からやり直せば大丈夫ですよ!)

2. 平らなお皿にのせた転写モールドに、スプーンでチョコを流し入れる
この時のスプーンもお湯で温めておくと、チョコがスプーンの中で固まるのを防げます。
スプーンの水気はしっかり拭き取ってくださいね。

ダイソー 転写シート チョコ

3. お皿の底を軽く叩いてチョコを平らにする
チョコを流し入れた時はモコモコしていますが、トントンとお皿の底を叩くだけで綺麗になります。

ダイソー 転写シート チョコ
ダイソー 転写シート チョコ

4. お皿ごと冷凍庫に入れ、1時間ほど冷やす
冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れるよう書いてあります。

ダイソー 転写シート チョコ

5. 型をゆっくりひっくり返して、チョコを取り出す
製氷皿から氷を取り出すような感じで、型を軽くひねったりすると綺麗に外れました。

ダイソー 転写シート チョコ

6. 冷蔵庫でさらに1時間ほど冷やせば完成
この時は冷蔵庫でいいようですね。

プリント部分は落ちやすいので、触らないようにとの注意書きがあります!
プレゼントの場合は、袋よりは箱詰めした方がいいかもしれませんね。

テンパリングがちょっと面倒ですが、びっくりするくらい簡単にできてしまいました。

ダイソーで買ったショコラボックスに入れてみました。
なんだか高級感があっていい感じですね〜。

ダイソー 転写シート チョコ

リボンも金で大人っぽく。
100均グッズには見えないですよね〜。

ダイソー 転写シート チョコ

チョコ型転写シートで簡単バレンタイン!

ダイソーでは年間を通して、チョコレート用の転写シートが販売されています。

お店で売られているチョコには表面にイラストがプリントされたものがありますよね。
転写シートを好きなサイズに切って、チョコレートの表面にのせるだけで、あれが自分で作れてしまうというグッズです。

シート状のものはこんな感じ。

ダイソー 転写シート チョコ

ダイソーにはその転写シートがさらに簡単になった「転写モールド」というものがあるんです。
これはチョコレート型と一体になった転写シートで、溶かしたチョコレートを型に流し入れるだけでおしゃれなチョコが完成するというものです。

今回使ったもの以外にもたくさんの柄がありますよ!

ダイソー 転写シート チョコ

作ったチョコをアップでよーく見ると、ひび割れっぽくざらついていたり、プリントがずれてたり。

ダイソー 転写シート チョコ
ダイソー 転写シート チョコ

作る前の転写モールドをよく見なかったので、もともとこうなのか、作り方に原因があるのかは不明ですが。

でも、そんなに近づいてじっくり見るものでもないですし、ラッピングを開ければ「わー!きれい!」となるのは確実。
3つで100円で、このクオリティなら十分でしょう。

転写シートの部分の原材料は、植物油脂、砂糖、脱脂粉乳、ココアバター、着色料、乳化剤、香料です。


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ダイソーの製菓用チョコレートのお味は?

今回はダイソーの製菓用チョコレートを使ってみました。
製菓用チョコレートは刻まなくていいのが楽で便利なんですよね。

気になったのが、「準チョコレート」の表記。
チョコレートではなく「準」が付いています。

アイスで言う所の、アイスクリームとラクトアイスの違いのようなものでしょうか。
調べてみました。

チョコレートは、カカオ分が重量の35%以上、またはカカオ分21%以上でカカオ分を合わせた乳固形分が35%以上のもの
準チョコレートは、カカオ分が重量の15%以上、またはカカオ分が7%以上でカカオ分を合わせた乳固形分が12.5%以上のもの

わかったようなわからんような。
簡単に言えば、チョコレートの方がカカオたっぷりで美味しいということですね。
その分価格も高くなります。

で、ダイソーの「準チョコレート」の味は。
溶かす前の袋から出したそのままで食べてみると、こんなもんかな、という味だと思ったんですが・・・。

転写モールドで完成したチョコを食べてみると・・・。
あれ?なんか違う?
なんていうんでしょうか、外国の砂糖っぽいチョコの味にちょっと近い(ちょっとだけね)。
転写シートの砂糖分がプラスされた?(いやそんなに砂糖分は多くないはず)

いや、まずくはないんですよ。
現に甘いもの好きのウチのダンナは美味しいって食べてましたので。
チョコレート菓子のような味で、純粋なチョコレートの味ではないといえばわかりやすいでしょうか。

結論として、チョコレートケーキなどを作るのにはいいけれど、チョコそのものの味を楽しみたいなら「うーん」でした。
チョコを作るなら「準チョコレート」ではなく「チョコレート」をおすすめします。

ちなみに、同じ100均のセリアの製菓用チョコレートは「チョコレート」で50g入り。
ダイソーは「準チョコレート」で70g入りです。

一般的な製菓用チョコレートや板チョコは「チョコレート」なので美味しくできると思いますよ。
100均のものを使う場合は確認をしてくださいね!

まとめ

バレンタインに簡単おしゃれなプリントチョコ。
本当に簡単にできますので、一度試してみてくださいね!
 

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